VideoTouch一周年記念なので相互理解を深めてみた
どうも、 id:sawarabi です!
VideoTouchがリリースから一周年を迎え、チームでお祝い会を実施しました!
(一周年記念といいつつ自分が記事を書くの遅れたので、現記事執筆時点で一周年と2ヶ月くらいになっていますが…)
そのときの様子がこちらです。
note.com (上記記事の中の写真で、めっちゃ物理的に青くて広いのが自分なのですが、写真写り悪くて? 悪役っぽさが…ヒーロー倒す邪悪な作戦説明してます、って感じになってる)
で、せっかくみんな集まったのでちょっとしたワークショップを実施してみました!
他の人って普段何してるんだろ?
実際に進行する際に使った資料がこちら。
内容としては「ゲームストーミング ―会議、チーム、 プロジェクトを成功へと導く87のゲーム 」という本で紹介されている、welcome to my world というワークショップになります。
概要
他職種の人の仕事の流れを想像して書いてみるワークショップです。
やろうと思ったきっかけ
自分自身エンジニアとして普段は主に開発をおこなっているのですが、そういえば他の職種の人が実際にどう仕事しているのか、あんまり知らないなーと。
サービスは作って終わり、ではなく、開発したものがお客様に利用いただけるまで、あるいは開発の前にもさまざまな職種の人が関わって動いています。 実際、普段の開発や運用の中でも他職種、例えば営業だったりマーケだったりCSだったり、の方とコミュニケーションが発生しています。
なので、お互いのことをもう少し知る、興味をより持つ、というところができるとコミュニケーションが円滑になって全体的にスムーズになるのではと思い、このワークショップを実施してみました。
狙い
以下の2点を意識して実施しました。
- 他職種への理解度を深めること
- 今後の職種間の交流をしやすくする、深めること
進め方
(詳しくはスライドをご覧ください)
- 付箋に自分の職務の一つを書いてもらう(1min)
- よく知らない職務の人や気になる職務の人とペアを組む(1min)
- 相手の仕事の流れを自分なりに想像して図にしてもらう(フローチャートなど)(5min)
- 完成した図を相手に見せて説明する(5min)
- 相手の図が実際の仕事の流れと合っているかを確認して、相違点について説明してもらう(10min)
- 立場を入れ替えてもう一回実施
- 適当に2ペアくらいからわかったことや感想を発表してもらう
実際にやってみて
実際にやって描いてみたものの一例が以下になります(マーケ × エンジニア)。
(自分が描いたものではないですが、いい感じだったので使わせてもらいました)
自分はCSの方とだったのですが、実際やってみると相手の職務の3割くらいしかわかっていなかったなーという印象でした(あるいはそれ以下)。
当然、これをやったからすぐに他の職種の職務が全部理解できるというものではありませんが、そもそも他の職種のことを自分で思っている以上に知らないんだなーということを知ったり、その上で理解を深めようと思うきっかけ、という意味でやってよかった!と思っています。
今後も組織やチームのフェーズに合わせて、こういうワークショップというかゲームというか、を実施していければなーと!